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東西線の概要

ラインカラー 路線記号 集電方式
オレンジ 架空単線式

駅一覧
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 路線概要

 東西線は、新さっぽろと宮の沢を結ぶ路線で、昭和51年に白石−琴似間が開通しました。そして昭和57年には白石−新さっぽろ間が延伸開業。平成11年に琴似−宮の沢間が延伸開業しました。
 平成20年8月30日の運行を最後に、6000形が全車引退しました。

 運行車両

現在、8000形23編成が在籍しています。電気方式は直流1500Vで、パンタグラフから電気をとる架空単線式です。
タイヤは、南北線のダブルタイヤと違い、シングルタイヤを採用し、万一パンクした場合に備えて、鉄製の補助輪があります。

6000形

 6000形は、東西線開業当初から走る、札幌地下鉄で現役としては最古の形式です。また鉄道友の会から、デザイン・性能等が優秀であることから、
ローレル賞を受賞しています。そのローレル賞のプレートが602号車に貼られていました(写真参照)。
 正面の貫通扉中央には札幌市章が、その上には北海道+S字マークがついています。
 一番多い時で24編成が活躍していましたが、全て8000形に置き換えられ、現在は走っておりません。

 
602号車(左)とローレル賞のプレート(右) (ただし、この602号車は現在廃車済み。) 2枚ともべるず様ご提供


■車両構成の移り変わり

 ・開業当初(白石−琴似間)

  ←白石 6100 + 6200 + 6300 + 6900 琴似→

 ・白石−新さっぽろ間延伸開通後

  ←新さっぽろ 6100 + 6200 + 6300 + 6400 + 6600 + 6900 琴似→

 ・琴似−宮の沢間延伸開通後

  ←新さっぽろ 6100 + 6200 + 6300 + 6400 + 8300 + 6600 + 6900 宮の沢→


■乗降扉に着目!

 
初期車(左) / 昭和53年増備車(右)

初期車は扉に札幌市章が描かれていますが、増備車には描かれておりません。


■プロト車(601号車)

 俗にプロト車と呼ばれる601号車は、残念ながら現在は廃車となり、801号車に置き換えられております。
この601号車は、量産車と違った、2000形にも似ているデザインになっていました。
ちなみに、6101・6201・6301・6901が本当のプロト車であり、6401・6601・8301は後に組み込まれた車両なのです。

←新さっぽろ 6101+6201+6301+6401+8301+6601+6901 宮の沢→


元気に走っていた頃のプロト車(601号車) 管理人撮影


■車内の様子

非常灯 路線案内
明るい車内 化粧板


8000形

8000形は平成10年に825号車と826号車が輸送力増強用として登場して以来、以降長期にわたり6000形との置き換えが進んでいます。なお編成番号は6000形の番号を継承し、8300形は廃車編成から移行されます。(例: 620編成 ⇒ 820編成に置き換え)
 ただし、605号車が置き換えされなかったことから、5号車は欠番となっています。

      車椅子スペース 貫通路
ガラス製の扉が設置された貫通路 開戸表示灯


■車両構成

 ←新さっぽろ 8100 + 8200 + 8300 + 8400 + 8600 + 8800 + 8900 宮の沢→

※8300は、6000形廃車編成から転移。


■ワンマン化改造

 東西線でワンマン運転を行うため、8000形の改造が順次行われております。改造点としては、つり革の高さを変えたり(一部の編成では変更されていない)、『開戸表示灯』設置(8100・8900のみ)、モニター設置、運転台仕様変更などです。

車内(ワンマン改造前) 車内(ワンマン改造後)
乗務員室付近(ワンマン改造前) 乗務員室付近(ワンマン改造後)


■モニター

 8000形すべての編成に、運転台に新しくモニターが設置されました。


8000形規格に準じた8300

    
6000形の中間に増備された8300の車内(左) / 8300の外見(右)

 宮の沢−琴似間の延長に合わせ、それまで6両だった6000形を7両にすることになり、その増備車として登場したのが8000形の規格に準した車両8300です。6000形に導入されている8300は、LED案内表示がなかったり、写真(右)のように6000形色をしていますが、8000形に移行する際に改造や塗装変更が行われています。
 なお、620号車に組み込まれていた8320は、820号車に移行する際にVVVFメーカーが合わなかったので、8819に改番されて819号車に組み込まれました。
 先ほど記述したように、5号車が置き換えられなかったことから、605号車に組み込まれていた8305は、8808に改番後808号車に組み込まれています。

 車両基地

西車両基地
 元東西線の車両基地でしたが、現在は東豊線の車両基地として利用されています。
 全地下方式で地上部分はマンションが建っています。

東車両基地
 白石−新さっぽろ間の開通に合わせてできた車両基地で、東西線専用の車両基地として留置・検査を行っております。
 地上・地下の2層式です。
出入庫は自動運転で行っております。

 運行形態

 南郷7丁目発宮の沢行きの始発便を除いては、全線通しの運転をしています。
過去に、翌日の南郷7丁目発宮の沢行きの始発列車を停泊させるため、新さっぽろ発南郷7丁目行きが存在しましたが、現在は客扱いをせずに回送されています。

南郷7丁目駅始発列車  管理人撮影

 行き先表示機



「新さっぽろ」と書かれているのが行き先。6000形には行き先表示がありません。

「19」とは、その日各列車に設定されている運行番号(運番)です。東西線の場合、平日は「11」〜「34」まであり、休日は「11」〜「28」まであります。


「回送」「自動回送」「試運転」は赤色で表示されます。

 ホーム電光表示板

 
 ▲東西線では、写真のような電光板が使われています。

始発前の南郷7丁目4番ホームより管理人撮影

 可動式ホーム柵

 乗客が誤ってホームから転落する事故(人身事故)を防ぐため、東西線全駅に『可動式ホーム柵』を設置する予定です。南郷7丁目駅中線に設置されたホーム柵は、既に稼働しています。

 


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最終更新日:2008年9月7日(

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