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札幌地下鉄には、南北線担当の南車両基地・東西線担当の東車両基地・東豊線担当の西車両基地と、
東豊線栄町駅未端部にある栄町検車線があります。また、東西線と東豊線を結ぶ連絡線も存在します。
自衛隊前と真駒内駅の中間に位置する南車両基地では、3000形と5000形全車両の点検・整備・留置を行っています。
基地正面はちょうど道路沿いに位置しており、留置している車両を見ることができます。
| 南車両基地外観(正面) | 検査中の5000形 |
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左が出入庫線、右が本線(写真G) 出入庫線は、自衛隊前駅真駒内寄りから分岐しています。
●出入庫線図

●搬入口
2つの茶色のシャッターが搬入(搬出)口です。
新車を搬入したり、廃車を搬出する際に使用します。
屋外に数メートル線路が出ています。

東車両基地では、東西線全車両の検査・留置を行っています。地上・半地下の2層構造で、出入庫はコンピューター制御による自動運転を行っています。
出入庫線は、ひばりが丘手前から分岐しており、走行中車内から確認できると思います。乗務員専用ホームも一部確認できます。(下の写真参照)
基本的に入庫の場合は、新さっぽろまで営業したあと折り返して回送。出庫は乗務員専用ホームから回送して新さっぽろから営業を開始します。
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●自動運転について
東車両基地では、車両の出入庫をAVCによって自動で行われています。
AVCによる自動回送時は、6000形の場合、「自動回送」のランプが点灯し、8000形は行き先表示に「自動回送」と表示されます。
自動回送列車が走行するときは、車両基地構内・回送線内に危険を知らせる自動アナウンスが放送されます。
また、自動回送列車が走行するエリアの回転(警告)灯が回ります。
●出入庫線
基地と乗務員専用ホームの区間約1.3kmで、一部地上に出ているところがあり、回送車を見ることができます。
地上、半地下の2層構造になっているので、出入庫線も2線あります。
●乗務員専用ホーム(自動回送専用ホーム)とは・・・
ひばりが丘駅の宮の沢方面行きホームの裏にあります。専用ホームでは、車両基地から出庫(無人回送)してきた車両に乗務員が乗り込み、
新さっぽろまで運転したり、入庫前の自動回送の操作も行われます。ホームは対向式です。

新さっぽろ行の電車に乗車した際に撮影しました。
矢印で示した通りです。下の出入庫線図と合わせてご覧ください。
●回送線
左の写真は市道(パークシティ大谷地前)から、右の写真は南郷通から撮ったものです。
どちらも基地地上部分への回送線です。地上部分を出入庫する回送車は確認できます。

同じくパークシティ大谷地前から撮った、基地地下部分の回送線です。
黄色で示したコンクリート部分です。地下部分を出入庫する列車の確認はできません。

●出入庫線図

●車両基地正面(はまなすロードより管理人撮影)

●自動回送列車

西車両基地地上施設全景
西車両基地は、東西線の専用車両基地として利用されていましたが、東豊線の開業に伴い東豊線専用の車両基地となり、留置・検査が行われています。
車両基地の構造は、地上部分の土地を有効に使うため全地下方式です。
出入庫線は、西28丁目駅から宮の沢方向に分岐し、しばらく本線と平行して車両基地につながっています。1日に数本東豊線の回送車が、客扱いをせずに東西線の本線(西11丁目−西28丁目)を走ります。
東豊線の回送車は、大通公園の真下を通る2〜3号連絡線を使って東西線内を走行します。なお、西車両基地を出庫した電車はさっぽろ駅から栄町行きとなって営業運転に入り、西車両基地に入庫する電車は、栄町から直接回送車となり客扱いはしません(東豊線概要内の「運行形態」参照)。
下の写真のように、西車両基地と琴似変電所は同じ建物内にあるようです。
| 車両や資材を搬入・搬出するための大きなシャッター | 出入口と名称板 |
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●東豊線回送車


●出入庫線図

●非常階段
先に書いたとおり、西車両基地は車庫部分が全て地下のため、万一に備えて非常階段があり、
その建物が西車両基地周辺に私が確認しているだけで3箇所あります。
この建物の中に地下へ続く階段がある。(立入禁止)
栄町駅よりさらに北に位置し、万一西車両基地へ回送できなかった場合など非常時に使われます。もともと車両基地をつくる計画がありましたが、
土地買収がうまくいかなかったため、検車線をつくったようです。検車線内は、ピット線やタイヤ交換装置などがあります。
西車両基地と同様に大きなシャッターがあり、地上からトラックが資材を搬入できるつくりになっています。(平成20年1月1日現地調査済み)
「栄町変電所」という名称板があることから、栄町検車線は栄町変電所と同じ建物のようです。


2〜3号連絡線は、その名の通り2号線(東西線)と3号線(東豊線)を結ぶ連絡線のことをいいます。
この連絡線は単線で、東豊線車両が西車両基地へ入庫する場合と西車両基地から出庫した場合に使われます。
トンネルの構造は土圧式加泥型シールド工法によって建設されており、円形になっています。
構造的には豊水すすきの−学園前間のトンネルに似ています。車内からも確認できます。
※湾曲式転轍機については転轍機・軌道のページを参照

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ここに掲載している写真や、出入庫線図に関して何か問題がありましたら、管理人(快速エアポート)までお知らせください。
最終更新日:2009年12月21日(月)